ダイアトニックコードとは : エレキギター

ダイアトニックコードとは、曲作りの基礎となるコードです。ちなみに、開放弦とは何も押さえないで弾く弦のことです。

ダイアグラムを見るときは、画面向かって左側がヘッド側。フレットの位置は上段の1〜21の数字です。弦の位置は、画面を基準にすると下から6弦(太い)で一番上が1弦(細い)です。

押さえる場所(青丸)だけでなく開放弦(赤丸)の場所も忘れずに見ましょう。それでは、エレキギターを用意して、まずは3つのコードを暗記出来るように頑張って弾いてみましょう。



ローコード(ロー・ポジション・コード)

ついでなので、ロー・コード(Low Chords)の説明もしちゃいます。ローコードというのは、ヘッド側にある1〜3フレットなど低いポジションで押さえることからローコードといいます。

弦を開放で鳴らすと低い音が出ますよね。手をPU側に移動させて、例えば21フレットを押さえてピッキングすると高い音が出ます。つまり、低い音を出すポジションだからローポジションコード(略すとローコード)というのです。最初6弦や5弦を主に押さえるコードのことだと勘違いしてました。



ダイアトニックコードの押さえ方


ダイアグラム見本

○丸印は開放弦です。

△三角印は、弾かないほうがよい。

×バツ印は弾きません。

青丸の数字は、指番号の目安です。


C(シー)

Cの押さえ方

6弦は極力弾きません。まずはダウンストロークで弾いてみよう。5弦(薬指)、4弦(中指)、2弦(人差指)で押さえたら、5弦、4弦、3弦、2弦、1弦と一連の動作でジャラーンと弾きます。


Dm(ディー・マイナー)

Dmの押さえ方

1フレットの1弦は人差指、2フレットの3弦は中指、3フレットの2弦は薬指か小指で押さえたら、4弦(開放)から1弦へジャラーンと弾いてみましょう。

6弦は弾きません。


Em(イー・マイナー)

Emの押さえ方

Emは、中指と薬指で押さえたら6弦から1弦まで弾けるので、簡単ですね。

2フレットの5弦は中指、4弦は薬指で押さえたら全部弾きましょう。


F(エフ)

Fの押さえ方

Fの簡単な押さえ方です。1フレットの2弦と1弦は人差指、2フレットの3弦は中指、3フレットの4弦は薬指で押さえたら、4弦から1弦を弾きましょう。余裕があればバレーコードのFにも挑戦しよう。


F : バレーコードの押さえ方

Fのバレーコード

1フレットは人差指で押さえます。コツは、指の爪先(爪より下側)と第2関節付近で1弦と2弦を押さえます。人差指が5〜3弦に触れたとしても、PU側のフレットで他の指が押さえているので大丈夫ですよ。


G(ジー)

Gの押さえ方

2フレットの5弦は中指、3フレットの6弦は薬指、1弦は小指で押さえて全部の弦を弾きます。

押さえにくかったら、2フレット5弦を人差指、3フレット6弦を中指で押さえてみましょう。


Am(エー・マイナー)

Amの押さえ方

1フレットの2弦は人差指、2フレットの4弦は中指、3弦は薬指で押さえたら、5弦から1弦へピッキング。

ちなみに、5弦がAmのコードの基本となるベース音。


Bm7-5(ビー・マイナー・セブンス・フラット・ファイヴ)

Bm7-5の押さえ方

長そうなコード名です。2フレットの5弦は人差指、3弦は中指、3フレットの4弦は薬指、2弦は小指で押さえたら6弦から2弦まで弾きます。

最後の1弦は弾きません。

コードダイアグラムで7つのコード(ダイアトニックコード)を紹介しました。ダイアトニックコードは、ルート音(1度)、3度、5度の3つの構成音から成り立っており、五線譜に並べると「だんご三兄弟」みたいに3つの音符(例えばドミソ)が重なっています。このように、五線譜に団子が3つ重なっている音程を、ダイアトニックコードといいます。

さて、以上でこのページの本題である紹介は終わりです。コード(和音)とはどういうものか眺めてみた人、実際に少し弾いてみた人はどうでしたでしょうか、難しかったでしょうか。

人によっては、Fというコードで挫折してしまうようですが、最初から上手に押さえることを考えないで、苦手な押さえ方は1日5分でいいので続けてみてください。

あと、同じコードばかり練習していると、楽しい音楽がただの作業になってしまうので、バンドスコアでいいので好きな曲の中に、苦手コードが1つあるものを選んでみるというのも、続けるコツですし上達の秘訣です。どうしても無理だという人は、パワーコードで続けてみよう。


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