タッピング奏法とは : エレキギター

タッピング(ライトハンド)とは、簡単に説明すると右手の指で弦をハンマリングとプリングをすることです。ハンマリングとプリングは別の頁でやり方を紹介。

使う指は、人差指でも中指でも好きな指で構いません。人差指でタップ(たたく)するときは、ゆっくりなテンポであれば、ピックを他の指に持ち替えて人差指でたたきます。早いリズムはどうするかというと、中指を使ってタップします。

タッピングを覚えると、オルタネイト(ダウンピッキングとアップピッキングの繰り返し)でピッキングするよりも、速い高速フレーズをしやすい。他にも、両手を使ったやり方もあります。



タッピングのやり方

以下に簡単なタッピング練習を紹介します。まず練習する前に、アンプの設定を少しだけ歪ませましょう。アンプシミュレターを使っている場合も同様です。

押さえる場所は、どのフレットも1弦です。右手は人差指か中指で10フレットのD(レ)を担当。左手の人差指は6フレットのB♭(シーフラット)、薬指は8フレットのC(ド)を担当します。一応マイナーペンタトニック・スケールのGmの一部を押さえてみたつもりです。



1: 右手人差指でタッピング

1弦の10フレットを、右手の人差指でタップ(たたいて押さえる)します。タップすると10フレットを押さえた音がするはずです。

右手でタッピング


2: 6フレット押さえて、右プリング

1弦6フレットを左手の人差指で押さえ、右手の人差指でプリングします。そうすると6フレットを押さえた音がします。

左手人差指で6フレットを押さえる


3: 6フレットは押さえたまま

左手の人差指で押さえている6フレットは、そのままです。

右手をプリングする


4: 左手で8フレットをハンマリング

左手薬指で8フレットをハンマリング。そうすると、8フレットを押さえたときの音がします。

左手薬指をハンマリング


5: 左手で8フレットをプリング

左手人差指はそのままで左手薬指をプリングする。6フレットを押さえているので、B♭の音がします。

薬指


6: 10フレットをハンマリング

続けて右手人差指で10フレットをタッピングします。これで、最初に戻りましたね。ハンマリングオンとプリングオフを繰り返す動作を速くしていけば高速フレーズになります。

タッピングが速くなれば、高速フレーズになる


おまけ

タッピングをしても小さな音しか出ないときは、1つめは慣れていないのでハンマリングとプリングするときの勢いが足らない可能性が考えられる。毎日5分でもいいので他の練習と合わせて練習しよう。エレキギター初心者向けの練習メニューを、TOPページで紹介しているので参考にしてください。

2つめはアンプの設定をクリーンにしていたら、設定を少し歪ませてみてください。考えられるのはこんなとこです。上記の説明で上手く伝わったか心配ですが、上手くなるコツは、ゆっくりでいいから同じリズムでやること。

速く指を動かすコツは、先の動作を覚えることです。上記で紹介した練習だと、何フレットは人差指と押さえる場所を探すのではなく、場所を覚えてしまうこと。とりあえず、6・8・10だけでオッケー。あとは、6・8・10と口ずさみながら練習すると覚えやすいです。


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