アンプの接続や設定方法

アンプとは、音を増幅するために使います。エレキギターはアコースティックギターと違い、アンプを使用して音を出します。必ずしもアンプを買う必要があるのかというと、住宅環境によります。

壁の薄いアパートに住んでいたり、隣家が2m隔てた先にあり音が聞こえるような場合は、アンプやアンプラグにヘッドホンを差して練習することも出来ますが、アンプを購入せずにマルチエフェクターとヘッドホンを買うという選択肢もあります。詳しくは、購入アドバイスを参考にしてね。

アンプのサイズは大きく分けると、5W〜30W程度のミニアンプ、中型、大型の3種類に分けられます。 家で練習用に買うのであれば、10Wぐらいのミニアンプで十分です。

メーカーは、いくつか例をあげると、VOX(ボックス)、Marshall(マーシャル)、Roland(ローランド)、Fender(フェンダー)、Bogner(ボグナー)、Pignose(ピグノーズ)などあります。各メーカーによって特徴があるけれど、初めてであればVOXやマーシャルのギターアンプで、5W〜10Wのミニアンプがオススメです。

  • アンプラグ・・・・・・・・・・・・・・・・・・携帯サイズでヘッドホンアンプです。価格は3千円ほど。
  • ミニアンプ(乾電池も可)・・・・・・・1万円でお釣りがきます。
  • ミニアンプ(コンセントのみ)・・・・・定価で1〜2万円少々。
  • 中型ビルトインタイプ・・・・・・・・・・学園祭やライブハウスに置いてある
  • 大型のアンプ・・・・・・・・・・・・・・・コンサートなどで使います。


アンプとエレキギターを接続する手順

小型アンプを例に説明をしています。真空管アンプの使い方は、いつか手に入れた時にでもします。

接続する手順ですが、まずケーブルを抜き差しする時は、アンプのボリュームが0になっていることを確認してから、抜き差ししましょう。以下に5つの手順を記述しました。ちなみに、貸しスタジオの機器をいじる時は、予備知識も大事ですがスタッフに使い方を聞くのが一番です。

  • ギターのジャック(穴があります)にシールドを差す。
  • アンプのINPUTにシールドを差します。
  • アンプのボリュームが0(最小)になっている事を確認して、電源スイッチをオンにします。
  • ギターのボリュームを上げる。
  • アンプのボリュームを上げる。


外す手順

  • ギターとアンプのボリュームを0(ゼロ)あるいは最小にする。
  • アンプのスイッチをOFF(オフ)にする。
  • アンプのスイッチがオフになっていることを確認してからシールドを抜く。


アンプの機能説明とかんたんセッティング

お試しセットアップを2つ紹介。1つ目の設定は、Low(低音)のをつまみを最大の10(時計で例えると5時付近)、Middle(中音)とTrebleを半分の前後(時計なら0時)を好みの範囲で調節してください。2つ目は、Trebleを最大、他を半分付近にする設定。

この2つを基準にして、弦をジラャーンと弾いてみて、低・中・高音のどれかを一ヶ所動かしてみながら、自分好みの音を探してみてね。

  • POWER・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・電源スイッチ。
  • INPUT(インプット)・・・・・・・・・・・シールドを差す場所。
  • GAIN(ゲイン)・・・・・・・・・・・・・・・歪み(ひずみ)の調整。最大10に近づけるほど歪みます。
  • LOW(ロウ)・・・・・・・・・・・・・・・・低音の調整。
  • MIDDLE(ミドル)・・・・・・・・・・・・中音の調整。
  • TREBLE(トレブル)・・・・・・・・・・高音の調整。
  • REVERB(リバーブ)・・・・・・・・・・残響音の調整。
  • VOLUME(ボリューム)・・・・・・・・音の大きさを変える。最初は0にしておき、少しずつ上げる。

※インプットジャックの差込口が2つある場合

ギター仲間に聞いてもわからなかったので、図書館に行ったついでに調べてきました。なんと昭和の教則本に書いてあった。要約すると、1つはハイ・ゲインでもう1つはロウ・ゲイン(LOW)。ハイ・ゲイン(HIGH)にはストラトキャスターなどの出力の大きくないギター、ロウ・ゲインにはレスポールなどの出力の大きいギターを繋げるそうです。



アンプ : VOX Pathfinder 10


VOXのパネル

VOX(ヴォックス)が発売しているパスファインダー10です。Bass(ベース)用のアンプも発売されているので、間違わないようにギターを購入しましょう。見分け方は、商品名にベースと付記されているかいないかです。乾電池でも使えるのはVOXのda5です。

  • INPUT(インプット)・・・・・・・・・・・・一番左の穴(差込口)がシールドを接続する場所です。
  • GAIN(ゲイン)・・・・・・・・・・・・・・・・・左から2番目のつまみがゲインです。
  • Overdrive / Clian・・・・・・・・・・・・・音の切り替えです。歪ませたい時はオーバードライブです。
  • TREBLE・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
  • BASS・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・低音の調整。
  • VOLUME・・・・・・・・・・・・・・・・・・・機会が苦手な人には、。
  • HEAD PHONE / LINE OUT・・・・夜間の練習や音を出せない時は、ここにヘッドフォンを接続。
  • POWER ON・・・・・・・・・・・・・・・・電源はこちら。


アンプ : Marshall MG10


マーシャルのパネル

Marshall(読み方はマーシャル)というメーカーのMG10を例に解説。スイッチのつまみに0や10の数字が書いてありませんが、ポチ印が数字の0から10の位置を表しています。自分好みの音を作るときは、まず全部10に上げてから、ゲインやボリュームを調整していき、良さそうな音になったら紙に設定を記録しておきましょう。

  • INPUT・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ギターからのシールドはこちらに接続。
  • Clean Volume・・・・・・・・・・・・・・クリーンチャンネルのボリュームです。
  • Channel・・・・・・・・・・・・・・・・・・・チャンネルスイッチは、クリーンとオーバードライブの切り替え。
  • Gain・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お好みのディストーションになるまで回します。
  • Volume・・・・・・・・・・・・・・・・・オーバードライブの音量をコントロールしたい時はここ。
  • Contour(コンツアー)・・・・・・中音域のコントロール。0と5と10の位置を試してね。
  • ヘッドホンの印・・・・・・・・・・・無音で練習する時は、ここにヘッドホンを接続します。
  • Power・・・・・・・・・・・・・・・・・電源スイッチを入れるとスイッチが点灯します。


アンプラグ : VOX amplug


アンプラグ

単4乾電池で駆動する手のひらサイズのアンプラグという、ヘッドホン・ギターアンプもついでに紹介。価格も4千円でお釣りがくるので、ヘッドホンをすでに持っていて、ギターを買う予算が少ないのであれば、やりはじめてしばらくはアンプラグを買って、練習するのもありかなと思います。ただこれが投げ売り価格であれば2つ買っても良いと思いますが、ほぼ定価であれば1つあれば十分です。

使い方は簡単で、電池を入れたらエレキギターのジャックに接続するだけです。仲間が話題づくりに、けいおんのアンプラグを買ったのでレビューをしてもらいました。音は思っていたよりも結構良いそうです。買ったのは中野梓(なかのあずさ)モデルで、このモデルはそれほど歪まないそうです。歪ませたいなら平沢唯(ひらさわゆい)モデルが良いとのことでした。


けいおんのアンプラグ

ちなみに、2010年に同メーカーから「けいおん」のキャラクターが描かれたシリーズが発売されたので、楽器屋さんで何だろこれ?と目にした人もいると思います。限定3000台だったようで、売り切れ続出みたいですね。


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