弦(ストリング)とは

弦とは、ギターが音を出すために必要なものです。よく見かけるエレキギターは6本の弦を使用していて、1弦(細い)は高音域を担当、6弦(太い)は低音域を担当しています。ちなみに、一般的なベースの弦の数は4本です。

エレキギターが音を出すには、まずピック(※1)で弦を弾き、弾かれた弦が振動して音を出します。この振動音をピックアップ(※2)が電気信号に変えアンプへと送り、アンプから大きな音を出すことが出来ます。




弦の種類と選び方

弦といっても、フォークギター用、クラシックギター用、エレキギター用、ベース用がありますが、ここではエレキギターで使用する弦について述べています。 弦は1弦〜6弦がセットで売られているものがほとんどで、各弦の太さを変えた組み合わせが何種類もあります。

初めて弦を買うのであれば、使っている人が多いスーパーライトゲージやライトゲージと書かれているパッケージを選んでみてはどうでしょう。

以下はダダリオ(D'Addrio)というメーカーのラインナップの一例です。左側から順に1弦の太さを表していて一番右が6弦です。


弦の太さを表す名称
1弦
2弦
3弦
4弦
5弦
6弦
SUPER LIGHT GAUGE
0.09
0.11
0.16
0.24
0.32
0.42
REGULAR LIGHT GAUGE
0.10
0.13
0.17
0.26
0.36
0.46



弦を太くするメリットとデメリット

2つを比べてみると、REGULAR LIGHT(レギュラー)のほうがSUPER LIGHTよりも、少しずつ太くなっていますよね。弦が太くなると何が違うのかというと、メリットを説明すると音が力強くなります。逆に太くするデメリットは、弦を押さえにくくなるということです。

上記は定番といわれているセットで、低音の5弦と6弦だけを太くしているものもあります。




初心者向けの弦とメーカー

ギターを弾き始めてまもない初心者さん、押さえる力が足りなくて上手く押さえられない人は、スーパーライトをオススメします。メーカーが違うと太さを表す名称が違うので、パッケージに表示されている数字の一番小さい数字と大きい数字を覚えてしまうと、他のメーカーを試すときに目安になります。


初心者向きのゲージの太さは009-042(或いは09-42)と覚えておけば大丈夫。初心者向きの弦を4メーカーほど紹介します。おすすめはアーニーボールです。お得な3セットも売られているので、まとめがいしちゃいましょう。


ERNIEBALL(アーニーボール)

定番中の定番といわれているアーニーボールです。世界中のギタリストから圧倒的な支持を得ている定番のスリンキー・シリーズは、癖がなくバランスのとれたサウンドを特徴にしています。ジャンルを選ばずに使えます。
価格は1セット約500〜600円。

D'Addario(ダダリオ)

明るいサウンドと卓越したピッチで、世界中のミュージシャンから圧倒的に支持されているエレキ弦の定番中の定番。全26種類の膨大なゲージの中から選ぶことが出来るので、慣れてきたら色んな組み合わせを試せます。
価格は1セット約480〜600円

Elixir(エリクサー)

プロのミュージシャンにも愛用者の多い、コーティング弦のパイオニア、エリクサーです。従来のエリクサーのコーティングに加え、今までサビやすかったプレーン弦に、ANTI-RUST=サビ防止プレーン弦を採用。
値段は1セット約980〜1,300円

YAMAHA(ヤマハ)

ガットギター(クラシックギター)でお世話になっているメーカーのヤマハです。音楽をやっていると、真っ先に思い浮かぶメーカーかなと思います。
1セットの定価は1,000円ですが、ネットだと値段が約700〜930円。

手が汗っかきで弦がすぐ錆びる(※3)のを心配な人は、コーティングした弦も各社から発売されているので、試してみてはどうでしょうか。弦を一つ買うのに通販を利用するのは、送料がかかると思っていましたが、楽器屋までの交通費を考えると同じぐらいです。

あと、弦を買うときは2〜3つは買っておいたほうが良いですよ。交換をする際のチューニングで、失敗して弦を切ってしまいしばらく練習が出来なかったので、まとめて購入をしておけばよかったと後悔したことがあります。



ギターの弦は定期的に交換する

ギターの弦は、押さえた手の汗や湿度等の影響で、ギターを弾かなくても弦は錆びたり劣化するということです。そのため、練習をあまりしていなくても数カ月ぐらいしたら、弦を張り替える必要があります。

弦を交換する時期は、毎日練習をしているのであれば、弦が切れた時や錆が出た時に交換をするか、長くても1〜2ヶ月で交換。たまーに練習をしている人は、長くても数カ月したら交換をしましょう。詳しい弦の交換の仕方は、「9.メンテナンス」を御覧ください。ストラトとレスポールの弦交換を載せています。


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